上野・秋葉原・渋谷・新宿・池袋 ゆうメンタルクリニック
上野・秋葉原・渋谷・新宿・池袋からすぐに到着できる心療内科・精神科、ゆうメンタルクリニックです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは、ゆうきゆうです。
「自分の母親や妻が握ったおにぎりは、普通に食べられるのに、友達のお母さんが握ったおにぎりは、何故か抵抗がある! これってどういうこと?」
と、いうわけで、今回のテーマは、
「ひとんちのおにぎりでも、抵抗なく食べられる?それとも食べられない?」です!
あなたは人のうちのおにぎりを抵抗なく食べる事ができますか?
「まずい・不潔」などの理由ではなく、なんとなく食べられない。」
「おかずはOKでしたが、特におにぎりに抵抗がありました。
ただし、めちゃくちゃきれいなお母さんが作ったものなら、食べられる。」
さて、これはどういうことなのでしょうか。
これらは2つの方面から分析できると思います。
まずひとつ目。
たとえばヤクザの男性がいたら、なるべく近づきたくないと思うはず。
心理学的に、人間の感じる心のナワバリを、『ボディ・ゾーン』と言います。
これはヤクザのボディ・ゾーンに侵入してはいけないという心理が働くからです。
同じようにヤクザの男性が車を運転していたら、その車にはなるべく近づかないようにするのではないでしょうか。
その車にも、ヤクザのボディ・ゾーンが適用されていると感じるからです。
握ったオニギリも、ボディ・ゾーンの一種と考えられます。
ある意味、それを通して、その人の体などを食べたり、触れたりするのと同じわけです。
ですので食べられない人は、かなりボディ・ゾーンの意識が強い人。
逆に食べられる人は、あまりボディ・ゾーンを意識しない人。
「あの人って、近寄りがたいよね…」と思われがちな人は、自分自身のボディ・ゾーンも、あまり侵害されたくないと考えている人、つまりボディーゾーンの意識が強いので、おにぎりが食べられない確立が高いのでは?
「あの人って、なれなれしいよね…」と思われることもある人は、どんな人のおにぎりもOK、ということ。
2つ目は脳の優位面からの分析です。
左脳優位型(論理型)
別に汚くないじゃん。病気になるわけでもないし。
だから食べられるよ。
と思うタイプ。
論理的に物事を考え、その通りに行動できる人です。
右脳優位型(イメージ・感情型)
食べる ← しかしそれは、その人が手で触れたもの。
すなわち食べることは、その手に対する間接愛撫と同じ!
そこまでイメージしてしまいます。
そのため論理的思考に感情が勝ってしまい、食べることができません。
これがやや強くなると、不潔恐怖などになるかもしれません。
電車の中でつり革を触ることができなかったり、一日に何度も手を洗ってしまったりです。
いかがでしょうか。
ちなみに中国の人が日本に来ておにぎりを出しても食べないのは、冷えたものを食べる習慣が無いからで、女体盛り幕の内弁当だったとしても食べません。
食べないんじゃないかな?
多分食べないと思う。
ま、ちょっと聞いてみたいものですね。
それではまた次号。
イラスト… 桐生らんこさん
「自分の母親や妻が握ったおにぎりは、普通に食べられるのに、友達のお母さんが握ったおにぎりは、何故か抵抗がある! これってどういうこと?」
と、いうわけで、今回のテーマは、
「ひとんちのおにぎりでも、抵抗なく食べられる?それとも食べられない?」です!
あなたは人のうちのおにぎりを抵抗なく食べる事ができますか?
「まずい・不潔」などの理由ではなく、なんとなく食べられない。」
「おかずはOKでしたが、特におにぎりに抵抗がありました。
ただし、めちゃくちゃきれいなお母さんが作ったものなら、食べられる。」
さて、これはどういうことなのでしょうか。
これらは2つの方面から分析できると思います。
まずひとつ目。
たとえばヤクザの男性がいたら、なるべく近づきたくないと思うはず。
心理学的に、人間の感じる心のナワバリを、『ボディ・ゾーン』と言います。
これはヤクザのボディ・ゾーンに侵入してはいけないという心理が働くからです。
同じようにヤクザの男性が車を運転していたら、その車にはなるべく近づかないようにするのではないでしょうか。
その車にも、ヤクザのボディ・ゾーンが適用されていると感じるからです。
握ったオニギリも、ボディ・ゾーンの一種と考えられます。
ある意味、それを通して、その人の体などを食べたり、触れたりするのと同じわけです。
ですので食べられない人は、かなりボディ・ゾーンの意識が強い人。
逆に食べられる人は、あまりボディ・ゾーンを意識しない人。
「あの人って、近寄りがたいよね…」と思われがちな人は、自分自身のボディ・ゾーンも、あまり侵害されたくないと考えている人、つまりボディーゾーンの意識が強いので、おにぎりが食べられない確立が高いのでは?
「あの人って、なれなれしいよね…」と思われることもある人は、どんな人のおにぎりもOK、ということ。
2つ目は脳の優位面からの分析です。
左脳優位型(論理型)
別に汚くないじゃん。病気になるわけでもないし。
だから食べられるよ。
と思うタイプ。
論理的に物事を考え、その通りに行動できる人です。
右脳優位型(イメージ・感情型)
食べる ← しかしそれは、その人が手で触れたもの。
すなわち食べることは、その手に対する間接愛撫と同じ!
そこまでイメージしてしまいます。
そのため論理的思考に感情が勝ってしまい、食べることができません。
これがやや強くなると、不潔恐怖などになるかもしれません。
電車の中でつり革を触ることができなかったり、一日に何度も手を洗ってしまったりです。
いかがでしょうか。
ちなみに中国の人が日本に来ておにぎりを出しても食べないのは、冷えたものを食べる習慣が無いからで、女体盛り幕の内弁当だったとしても食べません。
食べないんじゃないかな?
多分食べないと思う。
ま、ちょっと聞いてみたいものですね。
それではまた次号。
イラスト… 桐生らんこさん
PR
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(10/03)
(09/30)
(09/28)
(09/25)
(09/23)
(09/20)
(09/16)
(09/12)
(09/09)
(09/07)
(08/28)
(08/26)
(08/25)
(08/24)
(02/23)
プロフィール
HN:
上野・秋葉原・渋谷・新宿・池袋 ゆうメンタルクリニック
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(01/06)
(01/09)
(01/12)
(01/15)
(01/18)
(01/21)
(01/24)
(01/24)
(01/24)
(01/28)
(02/01)
(02/03)
(02/06)
(02/09)
(02/11)